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第30回

ジャパンコーヒーフェスティバル

2022 in 宇治市植物公園

開催の様子をレポート

2022年5月7日

第30回 ジャパンコーヒーフェスティバルin宇治市植物公園、始まりました。

非常に天気が良く、気持ちが良いです。

1杯目はお母さんのコーヒー。お母さんの味?

2杯目。 ディルという植物の香り。

ジャパンコーヒーフェスティバルお馴染みの、そして、第一回全日本珈琲選手権の優勝者、

yeti fazenda COFFEE。 後ろの滝と相まって格好良い。

3杯目。

地元・宇治のスペシャルティコーヒーを推し進めるお店。

コロンビアのコーヒーの大学を卒業されたマスターです。

ピンクブルボンのハニー。素晴らしい味わいです。

4杯目。

珈琲処ぼん、さん。

宇治の隣町、城陽市から来ていただきました。

ショウブをイメージしたコーヒー。軽やかで爽やか。でも、コーヒーです。

5杯目。

アカマツ珈琲。変態の一滴。

キクの葉をテーマに作ったコーヒー。さすがです。

ここにも変態の雰囲気が。 池の真ん中の屋根の下で。

6杯目。

大阪府の四條畷市から来ていただいた巧豆館さん。

色々と飲み進めていくと、植物の感じをしっかりと感じることができます。面白い。

7杯目。バジルをテーマにしたブレンドコーヒー。

味わいは少し違うが香りはバジルを思わせるものがあります。

いや、もしかしたらそう思って感じるから、なのか。お菓子も美味しいです。

8杯目。クロモジという植物の爽やかさ。未抽出の世界。

9杯目。地元宇治市の老舗喫茶店。岡田珈琲店。

細挽きで4〜5分かけて抽出。深い味わいながらもキレが良く、良い香りが口腔から鼻腔に抜けていく。

その感じはまさに老練。旨い。大きなクスノキとともに育った珈琲。

10杯目。

マンダレーコーヒーグループの国内加工のデカフェ。酸味はなくなりまさにお茶。ほうじ茶に近いです。が、頭の中で

よもぎと合わせて和菓子になります。そんな体験を。

11杯目。

徳島からひょっこり来られた「一杯の珈琲」さん。バラの様相を見事に表現されていました。明日もおられます。

12杯目。これで全てを制覇しました。

セージの香りを珈琲で表現。個人的にはあまり類似性を見出せませんでしたが、他の方は「まるでセージ!」と感動されていました。やはり感覚は人それぞれでした。